研究活動

高知大学海洋コア国際研究所

高知大学海洋コア国際研究所は、2000年に設立された高知大学・学内共同教育研究施設の「海洋コア研究センター」を沿革として、2003 年には国際深海科学掘削計画(IODP)等で得られた掘削コアを中核にした海底試料の分析・計測および保管を任務とする全国共同利用施設としての活動を開始しました。2009 年から「地球掘削科学共同利用・共同研究拠点」として文部科学大臣から認定を受け、資源開発や応用微生物学を含む広義の地球惑星科学分野における教育研究活動を展開しています。2023年4月には海洋コア国際研究所に改組いたしました。センターに所属する教員は、地球環境システム科学に関する研究および高知大学理工学部・理工学専攻・農林海洋科学部・農林海洋科学専攻・応用自然科学専攻・黒潮圏総合化学専攻での教育を担当しています。

国立研究開発法人海洋研究開発機構 高知コア研究所

高知コア研究所は、地球深部探査船「ちきゅう」の国際運用開始にあわせて2005年10月に、海洋研究開発機構における国内5番目の拠点として発足しました。
3つの研究グループと技術支援グループ、事務部門から構成され、主に掘削コア試料を用いた物理的・化学的・微生物学的な分析・研究とコア試料の保管・管理を行っています。
2015年4月1日に独立行政法人海洋研究開発機構から「国立研究開発法人海洋研究開発機構」の拠点として新たに出発しました。

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